省エネ診断
※遠方のお客様には対応できない場合があります。
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省エネ診断
省エネ支援サービスの進め方
お客様から現状のエネルギー使用状況、重点項目、把握状況、また、進め方、どの項目について調査をするかなどをお聞きします。
調査は基本的に事前に打ち合わせした内容に沿って行います。
改善効果の高いものから優先順位をつけ行います。
調査結果をまとめグラフ、表を用いた報告書の形でお渡しします。
エネルギーの削減効果・回収年数等の算出
診断結果を元に、費用、進め方などお客様の要望に即した的確な提案をいたします。
決定した提案内容で工事を実施します。
改善工事完了後も効果の検証を行い、必要に応じて調整、再改善を行いフォローいたします。
省エネ対象の選定
省エネを実施するにあたり、何を対象とするか決める必要があります。
電気やガスといったエネルギーはもとより、合わせて省コストの観点から水、原材料も対象と考えます。
空調 | 電気量 | 水・ガス |
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・設定温度の適正化 ・自動設定 ・運転時間制御 ・フィルターの清掃 ・室外機への放水 ・サーキュレーション(対流) ・窓の断熱フィルム、コーティング ・屋根・壁の断熱(断熱塗料、断熱材) ・緑のカーテン ・人感センサによるON/OFF | ・ポンプのインバータ化 ・トランス負荷の集約 ・高効率機器の導入 ・デマンド制御(コスト削減) ・使用電力の「見える化」 | ・供給水圧の適正化、自動化 |
照明 | 生産ライン | 環境対策・PR |
---|---|---|
・照明インバーター化 ・高効率照明への変更 ・自然光の入光 ・照明器具の間引き ・照度検出自動点滅 ・人感センサによるON/OFF ・蛍光灯反射板 | ・タクトタイムの短縮 ・原材料の適量化 ・トラブルロスの削減 ・原材料のリサイクル | ・ソーラー発電 ・ソーラー外灯 ・風力発電 ・水力発電 ・LED照明 |
費用と目的
お客様が考えられている費用と重視される目的に応じ、実施可能な改善事項を検討します。
イニシャルコストだけでなく、投資回収年数も検討します。
低コスト重視 | 投資回収重視 | 環境対策重視 |
---|---|---|
・照明をこまめに消す ・空調の設定温度 ・エアコンフィルターの清掃 | ・投資回収効果の高い対策 ・ポンプのインバータ化 | ・ソーラー発電 ・ソーラー外灯 |
進め方
お客様の要望に沿った進め方で実施内容を検討します。
可能なものから実施したい
費用内で効果の高い内容から順次実施してゆきたい。
中長期計画型
中長期計画に沿って実施してゆきたい。
計画(P)→実施(D)→評価・検証(C)→改善(A)のサイクルを回して計画的に実施。
その為に
- ■電源系統図の調査・作成
- ■設備台帳の整備
- ■使用料の把握「見える化」
- ■データロガ